読書逍遥第233回 『オホーツク街道』(その3) 街道をゆく38 司馬遼太郎著
冨田鋼一郎
有秋小春
著者にとって、<私の先生>とは見田宗介先生のこと。先生から学んだ事は、学びの姿勢である
人は誰でもそのような<私の先生>を持っているはずだ。私にとって<私の先生>とは誰だろう
☆☆☆
帯文)
もし先生がいなかったら、今の私はなかった。だが、どうして私には先生が必要だったのだろうか。いや、そもそも、探求者は、どうして先生を必要とするのか
見開き)
先生との出会いを通じて、初めて、本質的な問いが現れる
ここで取り上げた人物リスト
見田宗介
中井久夫
磯崎新
中村哲
吉本隆明
中上健次
親鸞
織田信長
ドストエフスキー
ベネディクト・アンダーソン
ハンナ・アーレント
マックス・ウェーバー
ジャン=ジャック・ルソー
ヴァルター・ベンヤミン
ミヒャエル・エンデ