読書逍遥第211回 『韓(から)のくに紀行』街道をゆく2 (その2) 司馬遼太郎
冨田鋼一郎
有秋小春
副題 「先進国の余剰がもたらす飢餓という名の人災」
原題 ENOUGH
Why the world’s poorest starve in an age of plenty.
アフリカのニュースに出会うと地図をひろげて見渡す。この見知らぬ地域はどんなところだろう、何が起きているのだろうと想像する。
これだけグローバル化が進んで、他人事として知らぬ、存ぜぬではいられない。