梅と鶯
冨田鋼一郎
有秋小春
二、三日かけて7月1ヶ月分の新聞を読み返した。
最近の新聞は、スポーツと一面広告が多くなり、読むべき所が少なくなったと思っていた。まとめて読み返してみると見過ごしていた記事が多く、読み応えがあった。
夏季大学(3日間6つの講演)と、新聞をまとめ読みには、共通する良いことがあった。
どちらも知的なシャワーを浴びて、リフレッシュできたこと。
[ボタンヅル]
[ヒペリカム]
一度決めたこと(しっかり議論を尽くしたものでない)を体面だけで変更しない。
社会改革に前向きと感じられるビジョンがない。
例えば、
◯マイナ総点検本部設置
◯大阪万博の遅れへの対応
◯(異次元)少子化対策
◯マイノリティ対策
◯女性社会進出取り組み
◯ジャニーズ問題に対する国連調査団会見
◯ 外国人技能実習制度微修正
◯在留資格のない子への微修正
◯移民・難民受け入れ
◯中間貯蔵施設調査
◯処理水海洋放出
軽井沢夏季大学の3日間、さまざまな話題をシャワーのように浴びて、頭の中がリフレッシュできた。新聞をまとめて読むことは、同じような効果があると感じる。