外国籍の子ども 不就学ゼロへ検討急げ
冨田鋼一郎
有秋小春
EU における学生の流動化の促進を目的とするプログラムで、1987年に設立された。
学生だけでなく教師陣の国際性を養う。
この計画は16世紀の学者デジデリウス・エラスムスの名に因んで命名されている。
エラスムス(1465-1536)
『
痴愚神礼賛
』
「人間として生きるつもりなら、賢さなんか持つべきではない」
人間は賢くなれば、なるほど、この世の愚かさがはっきり見えてきて、どうにも憂鬱にならざるを得ない。
だから、楽しく生きようと思うなら、「愚かさこそ救いの神」と言うわけだ。人の愚かさとは、うぬぼれ、追従、怠惰、グルメ狂い、惰眠、無思慮など。
いつの世にも、人間は愚行を繰り返している。この世の愚かさを見せつけられるにつけ、世を真面目に生きてきた人ほど皮肉を言いたくなる。