[歌詞]
故郷(ふるさと) 遠くはなれ
ひとりで 君を想う
忘れ難き 優し微笑みは
色褪せずに いますか
「優し微笑み色褪せず」とは、何事にも好奇心を持って、生き生きとした目を持ち続けることかな?
メロディにのせて言葉の比喩に遊ぶ、愉しさ。
☆☆☆
[フジテレビドラマあらすじ]
両親を亡くし、オレゴン州に住む叔母夫婦にひきとられることになった9歳の明は、水泳を続けるために日本の中学校に残った姉と1年間の約束で離れ離れになってしまう。
オレゴンの雄大な自然・人々に触れながら、人間としての成長を遂げる明。
日本を忘れられない明であったが、親代わりとして育ててくれる叔父叔母と共にオレゴンで生きていく決心をする。
[白雲木]
木陰に憩う
ABOUT ME
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。
各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。
著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)