真鍋淑郎氏(1931- )
2021年ノーベル物理学賞受賞。プリンストン大上級研究員。
朝日川柳。
「この時期は国籍なくても日本人」
「明に暗ノーベル賞に化石賞」
気候変動は難しい問題だ。ありとあらゆることにつながっている。
アメリカの大学の良さ。
好きな研究を自由にやらせてくれる環境がある。
日本への強烈な苦言。
「科学者と為政者のコミュニケーションが足りない」
「日本では好奇心に基づく研究がしにくい」
真鍋博士は教壇に立つことで若さを保っているようだ。90歳になってもこのような輝く目を持ち続けたい。
ロウバイの実
ABOUT ME
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。
各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。
著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)