グテーレス国連事務局長、広告業界をenablerと強く非難
我々人類は気候変動の地獄へ向かう過程で「恐竜でなく、隕石」である
人類は、地球史上第六次大量絶滅の引き金になりかねないと強く警告
化石燃料業界は、「気候カオスのゴットファーザー」
それを助長する広告業界は、「イネイブラー(助長者)」「狂気をあおるマッドメン」
「たばこのような人体に有害な製品」に対して行っているように、化石燃料企業の広告を禁止するよう求めた。
それでは金融機関は化石燃料企業の「accompliceアコンプリス(共犯者)」だろう
divestダイベスト(投資撤退)が世界の潮流
この論法でいえば、われわれ一般消費者は何だろう?もっと、もっととせがむ罪深き「背徳者 an immoral person」?
日本は一世代のうちに、時代を先取りする清新な国から、いつの間にかしがらみに絡め取られ、「抵抗勢力の先鋒」に成り下がってしまったようだ
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6月5日グテーレス国連事務局長、アメリカ自然史博物館での発言
「何十億年にもわたって地球上の生命を形成してきた巨大な力の中で、人類はレーダー上の小さな一点にすぎない」
「だが、恐竜を絶滅させた隕石のように、人類は絶大な影響を及ぼしている」
「気候(変動)において、われわれは恐竜ではない。隕石だ。人類は危険にさらされているだけではない。われわれこそが危険なのだ」
人類は「気候変動という地獄へ向かう高速道路から降りるべきだ」
特に化石燃料業界は「気候カオスのゴットファーザー」
気候変動対策の遅れに一役買ってきた広告主を「イネイブラー(助長者)」「狂気をあおるマッドメン」
「きょうから化石燃料企業を新たにクライアントとすることをやめ、(化石燃料産業の)既存のクライアントを捨てる計画を立てるべきだ」
「たばこのような人体に有害な製品」に対して行っているように、化石燃料企業の広告を禁止するよう求めた。