日々思うこと

今月末の講演依頼

冨田鋼一郎

11月にしては日差しが強い。

今月末の講演依頼があった。テーマは、「老いて学べば」。

晩秋にふさわしい演題だ。ありがたい。

実は、これまで10年にわたり「老いて学べば 超高齢化時代の学び」のテーマで講演してきた。

テーマはいよいよ相応しくなった。
差し迫って老いを実感するようになり、この機会に思い切って全面改訂することにした。

今回、問うべきことは、
・21世紀なって、ストレスが多くなったと感じるのはなぜか、

・老いの時間をどのような気持ちで過ごしていくのか、

・なぜ老いてから、学びが必要なのか、

自分の言葉で語ってみたい。

語りながら、自分の言葉を噛み締めてみたい。楽しみだ。

[炎の鶏頭]

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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