「自分のことを知る」にはどうすればいいの?
冨田鋼一郎
有秋小春
「江戸の四季」という題名は、東京の新名所の玄関を飾るにふさわしいということで決定されました。作品について片岡画伯は次のように述べています。「東京の新名所(サンシャインシティ)誕生に因み、『江戸の四季』というテーマをいただいて、この題名にふさわしい壁画を描くことになりました。江戸の昔から霊峰富士は、この東京の守り神でもあるかのように、朝夕にその勇姿を現しております。雪をいただいた正月の富士、すすき野の富士、吹雪の中の我慢の富士、いずれも日本人にとっては切り離すことのできない大切な富士です。この日本を清め守る富士に、四季の美しい花を添えて、感謝を込めて描きました。」(片岡球子氏の言葉)
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東池袋サンシャインシティビルの脇にある。パブリックアートのはしりだ。誰も足を止めない。
霊宝富士に江戸の四季を彩る花、梅・桜花・牡丹・菖蒲・菊をあしらった。