骨董品

渡辺崋山筆「俳人肖像真蹟」その4「秋色」

冨田鋼一郎
H38.0 x W26.5 (cm)

秋色肖像真蹟

大判五枚に一人ずつ描いた、其角、許六、嵐雪、秋色、支考の五枚を載せていく。本来は、芭蕉を加えた六枚セットであった。

板元は泉市こと江戸芝三島町和泉屋市兵衛で、初刷りは天保六年頃の板行である。

今回紹介するのは、明治三十七年二月に東京神田淡路町の酒井藤兵衛が泉市板の複製である。

渡辺崋山(わたなべ かざん1793-1841)
秋色女(しゅうしきじょ1669-1725)

江戸時代の女流俳人。本名は小川秋。俳号として菊后亭秋色、大目秋色とも呼ばれる。

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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