日々思うこと

今年後半に

冨田鋼一郎
[萎みかけたニンニクの花]
[ホオノキ]
[ヤブミョウガ]

令和6年の前半が終わろうとしている

老いの一日は長く感じるのに、半年はあっという間
子供ときは、一日はあっという間だったが、一年は随分と長く感じた

これは光陰矢の如し、時のパラドックス

今年後半はプロジェクトは四つ抱えている

・各地講演会 6回実施予定
・論文執筆 三本
・福島プロジェクト 推進
・長野プロジェクト 推進

インプット(聞き、読み、観る)とアウトプット(語る、書く)を、バランスをとりながらのろのろと進む

これまで通り、インプットから日々感じたこと・考え考えたことを心に留めていく

そして、発酵するまで待って、自分なりにアウトプットに努める

遅々とした歩みでも、社会との接点を保ちながら進む

が、この歩みを止めるつもりはないと思う

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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