日々思うこと

外国籍の子ども 不就学ゼロへ検討急げ

冨田鋼一郎

5月13日朝日社説

外国籍の子どもの不就学状態の放置について、非常に大事な視点が述べてある。

「少子化が進む将来、十分な教育を受けた外国籍の子どもたちは、日本の今後を支える大切な人材となるはずだ。」

一方、「半数以上の自治体が、外国人家庭に子どもの就学を促す働きかけを行っていない。」とある。
さて、我が東京都や文京区(文の都を標榜している)はどの程度実態を把握しているのだろうか?

このような基本的な情報を簡単に手に入れるにはどうすればいいのか。サイトに載っているのだろうか。

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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