日々思うこと

目にとまった新刊書

冨田鋼一郎

池袋ジュンク堂で、目にとまった新刊書4冊。

読みたい本は、大型書店で見つける。題名と帯文が決め手となる。公立図書館では肝心な帯が外されてしまうので、興味が湧かない。何故帯を外してしまうか理解できない。大学図書館もそうだ。帯と本は不可分のものだと思う。

店員さんに本を撮るのをいちいち断っていたら、表紙だけなら自由に撮っていいですよと言われた。それから遠慮なく撮らせてもらう。

図書館で借りる。もう一度しっかりと読みたい本は、はじめて自腹を切る。

分野は歴史、地理、生物、世界、時代、思想、社会、科学、人物など、出来るだけ広くを心がける。経済、金融、政治ものは視野に入らない。ノンフィクション翻訳本だ。

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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