日々思うこと

アラブが恐れる対岸の原発 イスラエルが攻撃なら放射能汚染も

冨田鋼一郎

毎日新聞2025/6/21 14:48要約

イラン南西部ペルシャ湾岸のブシェール原子力発電所

イスラエル軍がイランの核施設への攻撃を続ける中、湾岸アラブ諸国で放射能汚染への警戒が強まっている。ペルシャ湾を挟んだ対岸にイランで唯一の稼働中の原発がある

湾岸諸国では、水需要の多くを海水の淡水化設備に頼っているので、飲料水への影響も懸念されている

ブシェール原発では現在もロシア人技術者ら数百人が勤務しており、「イスラエルは攻撃しないだろう」との見方もある。ただ、イスラエルのネタニヤフ首相は19日、地元メディアのインタビューで「すべての核施設を攻撃する」と宣言。

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は20日、この原発には数千キロの核物質があり、「(空爆が)直撃すれば非常に多くの放射能が環境に放出される。電力を供給している2本の電線が損傷すれば、炉心の溶融につながりかねない」と警鐘を鳴らした。

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冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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