グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)ピーター・サンズ事務局長インタビュー記事
冨田鋼一郎
有秋小春



亡き父(1915-2016)の遺歌文集を作っている。膨大な量の中から選んでデータ化した。
文京区に長く住み、鷗外は郷里浜松とも縁があったことを誇りにしていた。
行進曲も市歌も鷗外の作詞なる
故里浜松うまし曳馬野
わが故里浜松市歌も鷗外の
作詞と知りて口ずさみたり
鷗外も子規も漱石も好みしとう
羽二重団子篤と味わう
私と同じ75歳の歌を見つけた。
七十五年生かされ瞬時も休むなき
鼓動の数の三十億回とは
七十五年間の鼓動の血量ドラム缶に
七十万本と胸に手を当つ
身も知らぬ人より遂に爺さんと
声かけられしが妻には告げず
私ももうこんな歳を迎えた。