日々思うこと

バルト三国

冨田鋼一郎

この地図はフィンランドのNATO加盟合意の記事にあったもの。このような地図でいつもバルト三国の名前が空欄になっている。

三国は北から南へどの順に並んでいるのか。そして、首都の名前と組み合わせをいつまでも覚えられない。

先日、NHK桑子アナウンサーのラトビアの首都リガから現地報告があり、町を食い入るように眺めた。三国の真ん中の国だ。至る所にウクライナの国旗が掲げられていた。お陰でラトビアとリガは組み合わせて覚えることができた。

ロシアと地続きのこれらの国々に強いられている緊張はいかばかりか。フィンランドの加盟は歓迎だろう。

ソメイヨシノの時期と重なるニリンソウ。葉っぱの上にサクラの花びらが散らばる中、咲き出した。

それと、つやつやしいカナメモチ。

地名、草花の名前など固有名詞を覚えるのに手こずる。

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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