日々思うこと

熊本と東京新宿区・文京区「文化と歴史を縁とする包括連携に関する覚書」締結10周年記念シンポジウム11月18日

冨田鋼一郎

基調講演 姜尚中氏
「文化がつなぐ熊本と東京ー夏目漱石・細川文化」

久しぶりに姜尚中氏の講演を聞いた。
神楽坂・箪笥町・西片町などから大きな話へ広がった。
・熊本と新宿区・文京区の深い縁は、閉じられたものでなく、外に開かれたものであること
・「東京はアジアのロンドン」だった

言文一致体による近代文学の嚆矢
 日本の漱石(1867-1916)
 中国の魯迅(1881-1936)
 韓国の李光洙(イ・グァンス)(1892-1950)
どちらも漱石に私淑
「漱石は東アジアの財産である」

・「ゲーテ・インスティトゥートがあるのに、どうして漱石インスティトゥートがないのか」
漱石は、ドイツにとってのゲーテにあたる

2026年漱石生誕160年にあわせて、日中韓合同シンポジウムが開催できないだろうか

(wikipedia)
李光洙は韓国の夏目漱石である。二度にわたって日本に留学しており、その間に漱石の作品、特に『三四郎』から強い影響を受けたと考えられています。彼の代表作である小説『無情』(1917年)は、漱石の『三四郎』の影響下にある作品とみなされ、両作品に表れる近代化や文明開化に対する登場人物の受け止め方の比較研究も行われています近代文学の祖とされ、知らぬ者はいない。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
記事URLをコピーしました