読書逍遥第181回 『1492』 (その6)ジャック・アタリ著
冨田鋼一郎
有秋小春
鈴木健二(1929-2024)元NHKアナウンサー
いずれも彼が働き盛りの時の本
今年2024年3月に95歳で亡くなられた
彼の顔を思い浮かべながら読み返した
・「わたくし」と呼んでみよう
・おじぎ 挨拶 おかげさま
・未完成・未成熟でいいから自分で考える
・孫引き人間や孫々引き人間にはなるまい
・自分で自分に興味を持つ
・楽しさのなかにも自分の生きる方向を暗に示唆してくれた人が親友
・感動する心を持つ
・どうしてこんなに幼稚園から大学まで制度が整っているのに、何故、あの幕末の吉田松陰の松下村塾に及ばないのか
・毎日の生活は自分が物事を考えようとするための無限の材料を提供してくれる宝庫
・日本人の心のあり方が問われている時代
・話はあなたの遺伝、環境、教養、性格、思考方法、仕事、思いやりの心など、あなたが持っているもののすべてが集約されて出てくる
・よく笑う人間になれ
・ありがとうの魔力
・はいといいえ