読書逍遥

読書逍遥第347回『そして、自分への旅』森本哲郎著 1980

冨田鋼一郎

『そして、自分への旅』森本哲郎著 1980

私のなかに森本哲郎さんがバックボーンとなって存在していると感じる

森本哲郎のものの見方、感じ方、考え方にどれだけ感化されたか

著作数 64冊 52年にわたる執筆

彼の言葉を書き留めて、読み直して、心に刻む
これを繰り返してきた
もう一度目を通す

『神々の時代』 1960
『文明の旅 歴史の光と影』1967
『詩人与謝蕪村の世界』1969
『スペイン・アンダルシア』1970年
『生きがいへの旅 現代社会の哲学的風景』1970
『サハラ幻想行 哲学の回廊』1971
『人間へのはるかな旅』1971
『ゆたかさへの旅 日曜日・午後二時の思索』1972
『ぼくの旅の手帖 または、珈琲のある風景』1973
『ことばへの旅』第1-5集 1973-78
『異郷からの手紙 私たちとは何か』1974
『イースター島 遺跡との対話』
『あしたへの旅 変わりゆく人間変わりゆく社会』1975
『タッシリ・ナジェール』平凡社カラー新書 1976
『すばらしき旅 人間・歳月・出会い』1976
『旅と人生の手帖』1976
『夢二の小径』1976
『そして、ぼくは迷宮へ行った。』1976
『四季の旅 花のある風景』1978
『日本の挽歌 失われゆく暮らしのかたち』1978
『「私」のいる文章 発想・取材・表現』1979
『名作の旅、伝説の旅』1980
『そして、自分への旅』1980
『豊かな社会のパラドックス 70年代を問い直す』1980
『そして文明は歩む』1980
『読書の旅 愛書家に捧ぐ』1981
『ぼくの会話学校』1981
『旅と自然と人生』1981
『信仰のかたち』1982
『日本民族のふるさとを求めて 知的冒険の旅』1982
『私のニジェール探検行 マンゴ・パークの足跡をたどって』1982
『思想の冒険家たち』1982
『音楽への旅』1983
『中国幻想行』1983
『ぼくの作文学校』1983
『二十世紀の知的風景』1983
『書物巡礼記』1985
『ぼくの旅のカタログ』1985
『学問への旅』1985
『日本語 表と裏』1985
『二十世紀を歩く』1985
『神のアルバム』1986
『生き方の研究』正・続 1987-89
『森本哲郎「旅物語」』1988
『戦争と人間』1988
『神の旅人 パウロの道を行く』1988
『ある通商国家の興亡 カルタゴの遺書』1989
『サムライ・マインド 歴史をつくる精神の力とは』1991
『日本語 根ほり葉ほり』1991
『月は東に-蕪村の夢 漱石の幻』1992
『遥かなる道』1992
『ウィーン 世界の都市の物語』1992
『森本哲郎 世界への旅』全10巻別巻1 1993-94
『世紀末を歩く 地球曼荼羅』1993
『ソクラテス最後の十三日』1995
『ぼくの東京夢華録』1995
『旅の半空』1997
『ぼくの哲学日記』1999
『この言葉! 生き方を考える50話』2000
『文明の主役 エネルギーと人間の物語』2000
『ぼくの日本十六景 空の名残り』2001
『ぼくのおみやげ図鑑 旅のエッセイ』2005
『吾輩も猫である』2005
『老いを生き抜く 長い人生についての省察』2012

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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