読書逍遥第261回『叡山の諸道』司馬遼太郎著
冨田鋼一郎
有秋小春
瓢箪をこよなく愛する少年と、それが分からない大人達
清兵衛の瓢箪熱は大人たちの酷い仕打ちで打ち砕かれてしまうが、代わって絵を描くことに熱中し始める
少年の無垢の心と強い言葉
清兵衛「こういうのがええんじゃ!」
自己に誠実であり、自分が信じることを貫ける人はどんなに幸せか
「ブレイキンは私にとって自己表現である」
金メダリストAMIさんのこの言葉も、根っこは同じ
「自己表現」「感性」「個性」「創意」「独創性」「創造的な生き方」、、、