読書逍遥第113回 『旅の半空(なかぞら)』森本哲郎著
冨田鋼一郎
有秋小春
オランダ国内とベルギーの一部を司馬遼太郎とともに旅をしたおもいだ
「オランダ紀行」に登場する人物
人物らの意表をつく登場の仕方がユニークで面白い。目に留まった人物を挙げてみよう。
杉田玄白(1733-1817)
福沢諭吉(1835-1901)
スピノザ(1632-1677)
アンネ・フランク(1929-1945)
ハインリッヒ・ハイネ(1797-1856)
ヨハン・ホイジンガ(1872-1945)
シーザー『ガリア戦記』
レンブラント(1606-1669)
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
エラスムス(1466-1536)『痴愚神礼讃』
フェリペ2世(在位1556-98)
プリグリム・ファーザーズ
ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
ウィリアム・アダムス(1564-1620)
ヤン・ヨーステン八重洲(1556?-1623)
ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ(1746-1828)
ピーター・ブリューゲル(1525頃-1569)
シャルル・ポードレール(1821-1867)
ヴィーダ(1839-1908)『フランダースの犬』
メエーテルリンク(1862-1949)
セルバンテス(1547-1616)
グロティウス(1583-1645)
ターナー(1775-1851)
ナポレオン(1769-1821)
ファン・ダイク(1599-1641)
棟方志功(1903-1975)
荻生徂徠(1666-1728)
フォン・シーボルト(1796-1866)
ポンペ(1829-1908)