読書逍遥

読書逍遥第223回 『オランダ紀行』(その12最終) 街道をゆく35 司馬遼太郎著

冨田鋼一郎

『オランダ紀行』(その12最終) 街道をゆく35 司馬遼太郎著

オランダ国内とベルギーの一部を司馬遼太郎とともに旅をしたおもいだ

「オランダ紀行」に登場する人物
人物らの意表をつく登場の仕方がユニークで面白い。目に留まった人物を挙げてみよう。

杉田玄白(1733-1817)
福沢諭吉(1835-1901)
スピノザ(1632-1677)
アンネ・フランク(1929-1945)
ハインリッヒ・ハイネ(1797-1856)
ヨハン・ホイジンガ(1872-1945)
シーザー『ガリア戦記』
レンブラント(1606-1669)
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
エラスムス(1466-1536)『痴愚神礼讃』
フェリペ2世(在位1556-98)
プリグリム・ファーザーズ
ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
ウィリアム・アダムス(1564-1620)
ヤン・ヨーステン八重洲(1556?-1623)
ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ(1746-1828)
ピーター・ブリューゲル(1525頃-1569)
シャルル・ポードレール(1821-1867)
ヴィーダ(1839-1908)『フランダースの犬』
メエーテルリンク(1862-1949)
セルバンテス(1547-1616)
グロティウス(1583-1645)
ターナー(1775-1851)
ナポレオン(1769-1821)
ファン・ダイク(1599-1641)
棟方志功(1903-1975)
荻生徂徠(1666-1728)
フォン・シーボルト(1796-1866)
ポンペ(1829-1908)

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
記事URLをコピーしました