日々思うこと

現在、四冊目の執筆中です

冨田鋼一郎

これまでの3冊
『偉大なる美しい誤解』2018
『蕪村と崋山』2019
『四明から蕪村へ』2021

今回、構想が発酵してくるまで時間がかかった

① 2年前   執筆を思い立つ
②半年前  発酵させつつ、構想を練る
③ 3ヶ月前  目次に沿って執筆を始める
④現在   ドラフト70〜80%程度
⑤今後   ドラフト完成させ、
       校閲・校正
       表、写真の整備
       発行媒体の検討

8号目まで来た ここから時間がかかることは体験から知っている あれこれ吟味を始めてしまうのだ なかなか子離れできない

漱石は書くのが早かった 新聞連載ものは後で訂正がきかない とても真似が出来ない

時間制限があるわけでない といって無制限ではない 納得するまで手塩にかける 職人の手作りのような時間を楽しんでいく

[レモン]
[ジャスミン]
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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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