2024.9.16敬老の日「天声人語」を心して読む
冨田鋼一郎
有秋小春
これまでの3冊
『偉大なる美しい誤解』2018
『蕪村と崋山』2019
『四明から蕪村へ』2021
今回、構想が発酵してくるまで時間がかかった
① 2年前 執筆を思い立つ
②半年前 発酵させつつ、構想を練る
③ 3ヶ月前 目次に沿って執筆を始める
④現在 ドラフト70〜80%程度
⑤今後 ドラフト完成させ、
校閲・校正
表、写真の整備
発行媒体の検討
8号目まで来た ここから時間がかかることは体験から知っている あれこれ吟味を始めてしまうのだ なかなか子離れできない
漱石は書くのが早かった 新聞連載ものは後で訂正がきかない とても真似が出来ない
時間制限があるわけでない といって無制限ではない 納得するまで手塩にかける 職人の手作りのような時間を楽しんでいく