日々思うこと

University of Colorado Economics Instituteのサマースクール1973年

冨田鋼一郎

25歳の夏 懐かしい!
軽いカルチャーショックの2ヶ月

・ボルダーキャンパスが広すぎて、中古自転車を買った
・統計学の英語テキストがわかりやすかった 日本の教科書はどうして分かりにくく役に立たないのか疑問に思った
・ルームメイトは、ナイジェリア大蔵省の留学生
・高原の風がアスペンツリーの葉を揺らしていた
・芝生に仰向けになり、青い空と山肌を見上げた
・雪の塊の残るロッキー山脈の分水嶺でリトリート
・ハッシュトブラウン(刻んだポテトをコーンビーフで塩付けしてフライパンで焼いた)、スクランブルエッグ、ベーコン、バター、トースト、トマトジュースの朝食
・mile high city デンバーコロラド
・デンバーのホストファミリーにお世話になった
・人々の生活は慎ましく贅沢ではないものの、はるかに日本より豊かだった 電化製品 車社会 巨大スーパー
・光熱費、ガソリン代が安かった
・デンバーの町を見渡せる高台から夜景を見る 電燈がチラチラ瞬いていた
・ウォーターゲート事件報道理解できなかった
・地元銀行で口座開設したら、小切手帳なるものを渡された
・ベトナム戦争の後遺症は感じることがなかった

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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