日々思うこと

(2月15日)のNHKスペシャルに注目しています

冨田鋼一郎
[福寿草]

「臨界世界 on the edge」第二回放送

「難民輸出ビジネスの深い闇」

ヨーロッパ人道主義の臨界点にスポットをあて、深刻化する難民輸出ビジネスの闇を伝えます。
現在、難民の数は過去最多の1億2000万人。しかし、これまで人道主義を掲げてきたヨーロッパ各国の政治状況が激変。
移民排斥に舵を切り、国境警備の強化や不法入国者の強制送還に踏み切る国もあります。
今回は、ロシアを経由してドイツへの亡命を試みるアフガニスタン難民の兄弟に密着し、想像を絶する過酷な旅をルポします。

☆☆☆

私は、年に数回、優しい気持ちになって見知らぬ人々へ寄付をしています

苦難の道を歩む人々や人道支援に身を投じている人々のためもありますが、結局は自分自身のためでもあります

ささやかでも「つながっている」感覚は、かけがえのないものと思います

だれも地球から逃げ出すわけにはいかないのだから

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
記事URLをコピーしました