読書逍遥第353回『わたしの唐詩選』(その4) 中野孝次著
冨田鋼一郎
有秋小春
チュニスから最も近い島々は、ランペドゥサ島とパンテレリア島
705年 カイラワンからシチリア島シラクサ攻撃
710年 イベリア半島侵入
以降800年の長きにわたるイスラム勢力はイベリア半島で存在
「中世」 約千年間は後代の学者がつけた
西暦476年西ローマ帝国滅亡から1492年コロンブスアメリカ大陸発見とレコンキスタ完了までの時代
西暦1000年を境に前期と後期に二分される
「中世前期」 イスラム勢力が地中海を支配 ガレー船による小規模海賊船団が暗躍