作品・本・人物紹介

植村直己(1941-1984)

冨田鋼一郎

植村直己の主な冒険
・アマゾン川6000キロをイカダで下る
・日本人として初めてエベレストに登頂
・マッキンリーに単独登頂して、世界で初めて五大陸最高峰登頂を達成
・北極圏1万2千キロの犬ぞりの冒険
・世界で初めて北極点にひとりで到着
・世界で初めて真冬のマッキンリーにひとりで登頂

日本の登山家、冒険家。
兵庫県出身。1970年に世界最高峰エベレストに日本人で初めて登頂。
世界初の五大陸最高峰登頂者。

世界の五大陸の最高峰●アジア大陸
 8000mを超える山14峰(14 Eight Thousanders)はすべてネパールを中心にしたアジア大陸に
 世界最高峰、エベレスト(8850m)
 第二位のK2(8611m)

●南アメリカ大陸 
 アコンカグア(6959m)
 
●北アメリカ大陸
 デナリ(マッキンリー)(6194m)
 植村直己さん消息を絶った

●アフリカ大陸
 キリマンジャロ(5895m)
 
●ヨーロッパ大陸
 コーカサス山脈のエリブルス(5642m)
黒海の近くロシア連邦・カラチャイチェルケス共和国にある

[大学2年生の植村直己(後左端)]

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ABOUT ME
冨田鋼一郎
冨田鋼一郎
文芸・文化・教育研究家
日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。

各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。

著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)
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