読書逍遥第239回 『牛肉と馬鈴薯』 国木田独歩著
冨田鋼一郎
有秋小春
しばらく前に、塩野七生氏の古代ローマ、ギリシャ、ルネサンスなど地中海史を楽しんだ
『黄河の水』鳥山喜一著で中国通史をおさらいもした
中国のことをもっと知りたい
「中国の歴史」は気になっているテーマなのだが、この碩学の書物はどれもこれも途中で挫折している どうしてか読みづらい
なぜだかわからないままに、長いこと本棚に放置されている
宮崎市定先生の人柄、ものの見方、感じ方、考え方にもっと馴染むことができれば、益することが多いはずだが、、さて?