北海道のこの町村は、色丹半島、小樽市や羊蹄山の近くにある
“核のごみ”最終処分地選定 「文献調査」に名乗りをあげたこの町村の名前が読みずらい
「文献調査」から次の「概要調査」へ進むには、北海道知事と当該の町村長の同意が必要となるが、近隣の市町村は蚊帳の外
NUMO(原子力発電環境整備機構)がローキーで最終処分地確保のため環境整備に取り組んでいる
どんなに今の地質学知見をもってしたとしても、これから数十万年に及ぶ核のゴミ保管の安全を保障することは人智の及ぶものではなく、不可能だ
漱石「吾輩は猫である」の言葉を思い出す
「持て余すくらいなら製造しなければいいのだが、そこが人間である。人間の定義をいうと、他に何にもない。ただいらざることを捏造して自ら苦しんでいるものだといえば、それで充分だ」
ABOUT ME

日本の金融機関勤務後、10年間「学ぶこと、働くこと、生きること」についての講義で大学の教壇に立つ。
各地で「社会と自分」に関するテーマやライフワークの「夏目漱石」「俳諧」「渡辺崋山」などの講演活動を行う。
著書
『偉大なる美しい誤解 漱石に学ぶ生き方のヒント』(郁朋社2018)
『蕪村と崋山 小春に遊ぶ蝶たち』(郁朋社2019)
『四明から蕪村へ』(郁朋社2021)
『論考】蕪村・月居 師弟合作「紫陽花図」について』(Kindle)
『花影東に〜蕪村絵画「渡月橋図」の謎に迫る』(Kindle)
『真の大丈夫 私にとっての漱石さん』(Kindle)
『渡辺崋山 淡彩紀行『目黒詣』』(Kindle)
『夢ハ何々(なぞなぞ)』(Kindle)
『新説 「蕪」とはなにか』(Kindle)
『漱石さんの見る21世紀』(Kindle)
『徹底鑑賞『吾輩は猫である』』(Kindle)
『漱石さんにみる良い師、良い友とは』(Kindle)
『漱石さん詞華集(アンソロジー)』(Kindle)
『曳馬野(ひくまの)の萩』(Kindle)